自分の『肩書き』が欲しいけれど、
どうやって作ればよいのでしょうか?
というご相談が多いので、今日は
肩書きの簡単な作り方について
ご紹介いたします。
ちなみに、私の肩書きは
『売上アップコンサルタント』です。
起業家から『売上アップの方法が知りたい』と
相談されることが多いことから、
『売上アップ』が悩みなのだと思い、
肩書きにさせていただきました。
このように、自分のターゲットになる人に
「あっ、この人だ!」と、一瞬で
わかってもらえることが肩書きでは大切です。
それでは、クライアントKさんの肩書きの
事例をご紹介しましょう。
アメリカ在住のKさんは、更年期の症状で
長年苦しみ、悩み続けてきました。
そして色んなことを試してたどり着いたのが、
薬やサプリメントに頼らず、自然食とライフスタイルを
劇的に更年期が改善をしました。
その経験を元につらい更年期の改善方法を
3ヶ月のコースで提供されております。
Kさんの肩書きは、
『更年期がラクになる食事カウンセラー』 です。
『誰に』 ⇒ 更年期の症状で体調が悪い方
『何を』 ⇒ 更年期をラクにする方法
『どうやって』 ⇒ 薬やサプリに頼らない自然な食事法
『誰に』『何を』『どうやって』の3つを考えて
その中から言葉を組み合わせてリズムがよく
わかりやすい肩書きに作り上げていきます。
Kさんは、最後に「カウンセラー」とつけましたが、
他には 「アドバイザー」「専門家」「コーチ」「コンサルタント」
「プロデューサー」「ナビゲーター」「インストラクター」などが
あります。
Kさんの肩書きは他にも
『更年期障害克服アドバイザー』
『更年期障害克服プロデューサー』
などもよいかもしれないですね。
自分の仕事を短い文章で表す『肩書き』を
この機会に作ってみませんか。
肩書きを作るコツは、あなたのサービスを
『誰に』、『何を』、『どうやって』を、まずは
丁寧に考えるところからはじめてみてください。
そして、その肩書きを 名刺や自己紹介でも
活用してもらえたら嬉しいです。